プロダクト強化と新規事業へ

 

介護施設向けに医療相談・夜間オンコール代行を提供するドクターメイト(東京都中央区)は、シリーズBラウンドにおいて、グローバル・ブレイン及び同社が運営する農林中金イノベーションファンド、Aflac Ventures LLC 、D B J キャピタル、SMBCベンチャーキャピタルの計5社を第三者割当増資の引受先として総額10億円を調達した。

 

 

ドクターメイトは、介護施設の看護師に代わりオンコール対応を行う「夜間オンコール代行」と、日中のオンラインでの「医療相談サービス」を組み合わせ、24時間医療にアクセスできるサービスを提供する。オンコール代行実績は1万件以上。

 

 

 

 

今回の調達によって、病院・自治体との連携などによるサービス運営体制強化と、介護職員向けオンライン教育サービスなどの新規プロダクト開発に向けた採用を積極的に進める。

 

青柳直樹社長は「介護職員だけでなく、医療機関、入居者など誰もが良くなるWIN-WIN-WINな仕組みづくりの軸をぶらさずに、事業成長を加速させたい」と語る。

 

青柳直樹社長

 

 

 

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