社会福祉法人北養会(茨城県水戸市)が運営する「コミュニティガーデンつくば」(同つくば市)は、2014年12月に開設した定員175人のデイサービス。施設内にプールがあり人気を得ている。コロナ禍で利用率が減少したことを受け、体験利用の取り組みを行っている。

 

 

プールが人気の大規模デイ

 

プールを活用したレクリエーションでは、水中でのウォーキング、マシンや筋トレ、浮き棒やビート板を使用した水泳などを実施。またグループでのレッスンやウォーキング指導なども行う。

 

陸上ではできないスキップやジャンプが水中ではできる高齢者は多い。足に麻痺がある人でも水圧によって歩くことが可能で、負担が少ないトレーニングも行える。むくみの解消、変形性膝関節症や脊柱管狭窄症の痛み軽減、陸上で体が動かしやすくなるといった効果がある。入浴や体操の前後に活用する利用者が多く、平均利用時間は20分程となる。

 

 

同施設の登録者数は約400人。1日型、短時間コースもあるが、7~8割が1日型を利用する。平均要介護度は1・3で、要支援が約3割利用。職員は非正規を含め約80人。プール以外に、人工温泉、リハビリ、工芸、体操、カラオケ、パチンコ、麻雀、将棋などのレクがある。

 

コロナ禍前の定員は190人。「感染リスクを気にする人はなかなか来ないため、新規利用者を増やす戦略に変え、体験利用に注力している」(北爪史甫生活相談員)。また、ケアマネジャーには適時連絡し、新規利用者を増やす取り組みを行っている。

 

 

施設内のプール

 

 

 

 

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