千葉県内で特養などを運営する社会福祉法人生活クラブ(千葉県佐倉市)は4月1日、障がい者就労継続支援B型事業所として福祉農園「農仲舎八街」を同県八街市に開設した。後継者不足に悩む農家と、働きづらさを抱える人たちをつなぐ役割を果たす。

 

八街市では70代以上の農家が多く、耕作放棄地の増加などの問題がある。一方で日本には、働く意欲はあるが様々な理由で働きづらい、外に出られないなどの悩みを持つ人が2000万人ほどいるとされる。

こうした人たちに向けて環境を整えた就労の場のひとつが「ユニバーサル農業」だ。同法人は、「日本の農地を守ること」「ユニバーサル農業の推進」という2つの社会課題をつなげて解決するべく「農仲舎八街」を開設した。

 

 

利用は知的・精神障がいのある人が対象。活動時間は8時~17時(シフト制)。工賃は時間額300円スタートで、工賃アップ制度あり。利用者は、ソーラー発電装置の下での野菜やイチゴの栽培、ビニールハウスでの小松菜の周年栽培、農場での収穫物の出荷作業などを担う。

 

 

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