動物共生モデル 空き家も活用

 

アニスピホールディングス(東京都千代田区)は7月1日、同社が全国展開するペット共生型障害者グループホーム「わおん」「にゃおん」の1000拠点目となる事業所を開設した。8月8日、同事業所で「1000拠点開設記念式典」が行われた。

 

 

グループホーム「わおん」「にゃおん」シリーズでは、殺処分される犬・猫を保護し、入居者が共生し自立を目指す。動物と共に暮らすことによる精神障害などの症状緩和効果が、QOL向上に寄与するという。

空き家を活用することで、「空き家問題」「障害者GHの不足」「ペット殺処分問題」を解決する事業となっている。

 

GHを運営する事業者に対しアニスピHDがコンサルティングを行い、事業者は対価として売上の3%を利益配分として支払う「レベニューシェア」モデルで、全国的に拠点数を広げている。

 

 

1000拠点目となる事業所「わおん水元公園A棟」の運営事業者は自動車整備会社のカーズ(東京都葛飾区)。記念式典では、カーズに1000拠点記念の楯が贈られた。

同社の野中利光会長は「法人は生き物。今後の法人の発展に社会貢献の要素は欠かせないと思い、福祉事業への参入を決めた」と語る。わおん水元公園A棟はホームの新築から行ったため、アニスピHDが建築段階からサポートを行ったという。

 

記念の楯が贈られた

 

 

「葛飾区は、偶然にも当社のシングルマザー支援や児童発達支援事業などで行政との関係性も深い場所。恵まれた環境でのGH運営に期待が高まる」とアニスピHD・桝本幸典副社長。また、藤田英明代表は「パートナー企業の協力もあり、創業から6年で1000棟開設を達成することができた。今後もさらなる拠点数拡大に向け成長していきたい」と語った。

 

 

 

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