全国3例目、兵庫県で初 

人材確保などで協働

 

兵庫県加古川市の3つの社会福祉法人からなる「日の出医療福祉グループ」は8月1日付けで、社会福祉連携推進法人に認定された。人材確保の取り組みなどで連携をさらに強化していく。4月の制度施行以来兵庫県内では初、全国でも3例目の認定だ。

 

社会福祉連携推進法人は、中小規模の社会福祉法人の経営基盤強化を目的に、今年4月に制度運用が開始された。複数の社会福祉法人などを社員として、共同で資金調達や人材確保などに取り組むことができる。8月1日時点で、同グループのほかに「リガーレ」(京都府)、「リゾムウェル」(大阪府)が認定されている。

 

 

グループに参加しているのは、社会福祉法人日の出福祉会、医療法人社団奉志会、社会福祉法人博愛福祉会。制度に先立ち2016年に一般社団法人として発足し、3法人の本部機能の統合、ICT推進、採用活動などを担ってきた。今回の認定を受けて法人格を変更した。

 

新たなスタートに合わせて、2023年度の事業計画で次の6点の事業を推進する方針。①地域福祉支援、②災害支援、③経営支援、④人材確保、⑤物資共有、⑥その他業務のICT化やWEB広報の推進事業。

 

2年後には加古川市と神戸市から2法人がグループに加わる。参加を希望する法人については今後も受け入れる。搆忠宏業務執行理事は「まずは賛助会員法人に加入してもらい、1~2年の実績も積んだうえで、社員法人化を法人も希望され当方も合意できるなら、今後も加入を認めていきたい」と話す。

 

 

 

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