ワタミ(東京都大田区)は11月から、高齢者見守り事業「ワタミの宅食みまもりサービス」の提供を開始した。健康に配慮した日替わりの弁当・惣菜を毎日届ける食事宅配サービス「ワタミの宅食」のプラットフォームを活かしたものだ。

 

同社のサービスでは、担当スタッフが毎日利用者の自宅を訪問。本人と直接会って話しをし、体調や生活の状況などを確認する。その状況をアプリなどを通して親族へ共有。直接会った情報を伝えることで、IoT機器などでは測ることが難しいとされる「表情」や「ちょっとした変化」にも気を配ることができる。コールセンター直通の電話番号を完備し、緊急時の対応にも備えた。

 

ワタミの宅食みまもりサービスの位置付け

 

 

特徴は、担当スタッフが毎日直接会い会話することの安心感にある。「ヒト」が「高頻度」で利用者の自宅に行き、コミュニケーションをとることで、安心感の高いサービスを提供する。また、利用者・親族・担当スタッフはアプリで連携をし、担当スタッフが利用者に会った際の情報は随時共有。日々の体調や食事の状況など、会話の中で気になったことなどを共有する。
価格は、「ワタミの宅食」が弁当・惣菜・ミールキットとセットの場合、1日150円(税込)。みまもりサービス単独の場合には1日250円(税込)。

 

 

同社では約300の自治体など(2022年8月末時点)と「見守り協定」を締結するなど、高齢者世帯の見守りにも貢献している。また、20年3月には自社弁当容器を回収し、新たな容器としてリサイクルする取り組みを全国に展開するなど、SDGsの目標達成にも幅広く寄与している。

 

 

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