アサヒグループ食品(東京都墨田区)は11月1日、「介護における食と調理」に関する意識調査の結果を発表した。それによると「要介護者の食事にはレトルトやインスタントの食品を活用したい」と考える介護者(ケアラー)がここ数年増加傾向にある。

 

 

家族が食事用意13ポイント減少 レトルト使用に肯定的

 

同社では2019年から毎年、実際に介護をしている人を対象に、要介護者の食事や口腔ケアなどに関する意識調査を実施している。今回は今年7月末に、同居又は近居家族に要介護認定者がおり、自身が介護を行うこともある40~70代を対象に実施。531人が回答した。

 

 

この4年間で「要介護者のための食事は、家族が用意した方がよい」という回答は12.8ポイント減少した。

 

一方で「要介護者のための食事には、ホームヘルパーや配食などのサービスを活用した方がいい」は16.4ポイント増加している。この結果について同社では「新型コロナウイルス感染症の影響で、在宅で介護をする機会が増えており、食事の準備を負担に感じている人が多い」と分析している。

 

 

こうした状況の中で、「要介護者の食事の準備をなるべく簡単に行おう」という意識が強まっており、「自宅には、レトルトやインスタント食品の買い置きがある」という回答は4年間で9.0ポイント増加している。同様に「レトルトや、インスタントの食品を活用していきたい」は7.3ポイント増、「介護用のレトルト食品や飲料を活用していきたい」は5.3ポイント増加している。

 

 

出所 : アサヒグループ食品

 

 

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