ツクイと一体運営 在宅系最大規模へ

 

北アジアを拠点とする独立系PEファンドのMBKパートナーズ(以下・MBKP/東京都千代田区)が1月27日、ユニマット リタイアメント・コミュニティ(以下・ユニマットRC/同港区)の全株式取得を公表した。取得予定は4月。金額は数百億円規模とみられる。なお、ユニマットRC上場廃止前の2021年度売上高は約586億円。

 

在宅系から施設系まで展開するユニマットRCは、ショートステイにおいて業界首位の拠点数を持つ。また、MBKPが21年に買収したツクイ(横浜市)は、デイサービスにおいて業界首位の拠点数を持っており、両社の一体運営によって在宅系で国内最大規模のグループとなる。今後両社は、強みを活かしたオペレーションノウハウの向上、創客などにおいてサービスを補完し、業務効率化、稼働率向上などのシナジーを見込む。

 

ショートステイについては、他業態よりも難易度が高く参入障壁があると言われる。一方、デイからショートへのサービス利用の流れでは要介護度の移行が見込まれることから、多様化する利用者ニーズに、これまで以上にワンストップで対応できることになる。MBKPは今後、介護報酬に頼らないビジネスモデルの構築を目指す中で、保険外などより踏み込んだ新サービスの開拓も強化していく方針だ。

 

 

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