フィリップス・ジャパンとソフトバンク ヘルスケア事業で協業

2017年12月13日

フィリップス・ジャパン(東京都港区)とソフトバンク(同)は12月5日、ヘルスケア事業領域においてIoTやAIなどを活用したソリューション開発を包括的に共同で行うことに合意。今後、両社でソリューション開発及び共同実証実験を順次開始し、医療費の増加や人材不足をはじめとした様々な介護・医療の課題解決を目指していく。

 

具体的には、共同実証実験で得られた知見を基に、地域包括ケアシステムの実現や「健康経営」へ取り組む企業、パーソナルヘルスケア利用者などに新たなソリューションを提供することで、ヘルスケア事業を展開する企業への支援体制を整えていく。

 

フィリップス・ジャパンは、2017年10月1日に社名を変更(旧フィリップスエレクトロニクスジャパン)し、ヘルステックカンパニーとして、ヘルスケア分野の変革に取り組んでいる。ソフトバンクは、ITを通じてライフスタイルの革新を目指しており、IoTやロボット、エネルギーなどの分野での事業拡大を行っている。

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