【コラム】介より始めよ

2015年5月20日

本来の意味は悪いものでは無いが、多用されて過ぎてしまったがために、使うことが逆にマイナスイメージに繋がってしまう言葉がある。「カリスマ○○」などが代表例だろうか。

 

企業が好んで使いたがる「お客様第一主義(顧客本位)」「おもてなし」なども今では「そういうことが実践できていない企業ほど使いたがる言葉」として、かえって悪印象だ。モットーやキャッチフレーズは自社の理念を消費者や取引先に知らせると共に、社員の意識統一を図るためには必要不可欠なものではあるが、ちょっとでも方向性を誤るとイメージダウンにもなりかねない。

 

短い言葉ではあるが、流行などに惑わされずにしっかりとしたものを考えたい。子供の名前の様に。

 

 

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