19年度概算要求 社保費6000億円増
2018年7月18日
財務省が示した来年度予算の概算要求が10日、閣議了承された。社会保障費は高齢者数の増加を踏まえて、昨年度と比べて6000億円の増額要求を認めている。同省が6月に示した財政健全化計画では、2016年度から18年度まで明記していた「3年で1.5兆円」という自然増抑制目安の記載を見送っていた。概算要求では成長戦略へ優先的に配分する約4兆4000億円の「優先課題特別枠」も設ける。これに ...
この記事は会員限定です。
無料会員 → 1ヵ月につき3件まで閲覧可能
有料会員 → 全記事閲覧可能(初年度2カ月無料キャンペーン)
いずれかの会員登録で続きをお読みいただけます。
関連キーワード