大阪トップランナー育成事業 IoT歯ブラシなど新たに10事業を認定

2019年10月30日

大阪市 ヘルスケア関連は2社

 

公益財団法人大阪産業局(大阪市)は9月25日「大阪トップランナー育成事業」に新たに10事業を認定したと発表した。これにより認定プロジェクトは83件となった。

 

この事業は2013年スタート。新たな価値を提供し、新たな需要の創出が期待できる新製品・新サービスの事業化を目指す中小企業に応募してもらう。

 

プロジェクトに認定された企業については、事業化を支援するコーディネーターがつくほか、金融機関から50万円の助成金が給付される。ヘルスケア産業関連では、これまでに高齢者住宅入居相談事業の笑美面(同)や介護食製造・販売の海商(同)などが認定されている。

 

今年度認定されたプロジェクトの中で、ヘルスケア分野に関するものは「キックボクシングで健康寿命と人の可能性を伸ばしあきらめない社会の創造」(STYLE)、「IoT歯ブラシを用いたデータプラットフォームの構築と事業化」(NOVENINE)の2つ。

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