神戸市、eスポーツでシニアを元気に

2020年9月12日

神戸市は「with コロナ時代におけるeスポーツを活用したシニアサービス」の事業化に向けた実証実験を開始する。それに伴い、協力者となる介護サービス事業者を9月18日まで募集している。

 

 

新型コロナウイルス感染症拡大により、高齢者施設ではレクリエーション機会の減少など、利用者の体力や健康状態の低下が懸念されている。神戸市、NTT西日本、PACKkagelの3者は、こうした状況をeスポーツで解決するための連携協定を7月17日に締結していた。

 

今回の実証実験は、eスポーツが高齢者施設入居者同士、他施設との入居者間、または入居者と家族などとのコミュニケーションツールとなりえるのか、などの点について検証するもの。実証期間は10 月上旬から2022年3月末まで。

 

 

応募可能なのは、神戸市内で高齢者施設を運営する介護サービス事業者。応募要件などの詳細は市のホームページ参照。

 

 

 

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