日本在宅介護協会、新会長にニチイ学館・森氏
2021年8月2日
日本在宅介護協会 2021年度通常総会
一般社団法人日本在宅介護協会(東京都新宿区)は6月18日、2021年度通常総会で新たな代表理事(会長)に、森信介・ニチイ学館社長が就任することを決議した。前会長の市川明壽・アイケア会長は、任期満了で代表理事を退任した。

森信介会長
森会長は就任挨拶で、在宅介護が果たすべき社会的役割の大きさを認識し、会員企業との協働により、社会課題の解決に資する持続可能なサービスの提供に務めるとともに、「現場」を支える介護職員が「やりがい」と「希望」を持って働くことができる環境づくりを通じ、介護業界の健全な発展へとつなげていくと明言。
さらに、常にイノベーションを起こす協会でありつづけるために、事業主体や業界の枠を超え、様々な分野と連携することで、時代にあわせた新たなサービスの形成に寄与していくとした。
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