楓の風が訪看フランチャイズ開始 

2021年12月2日

 

 

 

訪問看護やデイ、在宅療養支援診療所など運営の楓の風(横浜市)は、訪問看護のフランチャイズ事業を開始した。

 

 

同社は2007年に訪看ステーションを開設以降、神奈川県を中心に14拠点・サテライト3拠点を運営。在宅看取りも延べ3000名を超える実績がある。 FC加盟店には開業から運営までを総合的にサポートする。介護・医療保険制度に関することから、看護師の採用・育成・定着、利用者獲得の営業など、訪看経営に関するすべてのノウハウを提供する。 加盟金は450万円、本部チャージ費用として月15万円。FC契約期間は開業から5年としている。

 

 

一般社団法人全国訪問看護事業協会の調査によれば、21年4月1日現在の訪看ステーション数は全国で1万3003ヵ所。20年度の新規稼働数が1633ヵ所に対し、廃止・休止が781と多い。看護師のマネジメントなど非常に経営が難しいサービス形態の一つだ。

 

 

 

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