世界最高齢の田中カ子さんは日本の老人ホームに 創生事業団

2022年2月20日

 

 

 

世界最高齢の日本人・田中カ子さん有料老人ホーム入居

 

創生会グループの創生事業団(福岡市)が運営するホームの入居者で、世界最高齢に認定されている日本人・田中カ子さんが1月2日、119歳の誕生日を迎えた。

 

田中カ子さん

 

 

 

入居する有料老人ホーム「グッドタイムホーム1・海の中道」では1月5日、田中さんの誕生日会を開催。

 

本人は、酸素吸入は必要なものの、スタッフや入居者とコミュニケーションをとりながら、コーラやケーキを食べて終始ご機嫌だった様子。

 

 

田中さんが生まれたのは1903年(明治36年)。日露戦争開戦の前年だ。

 

それから明治、大正、昭和、平成、令和と実に5つの時代を経験してきた。家族によれば、来年に迎える120歳がかねての目標だという。

 

「世界最高齢の方が生活するのが当社の有料老人ホームということを誇らしく思うと同時に、

業界のイメージアップにもつながると考えています」(創生事業団 経営企画室 阿部哲也部長)

 

 

 

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