LITALICO、ウェルモの障害福祉事業「unico」取得へ
障害福祉最大手のLITALICO(東京都目黒区)は、介護AIのウェルモ(同港区)が運営する障害者向けサービス部門「unico」を取得する。4月1日、会社分割完了後の「株式会社unico」の全株式を取得する計画だ。
(※3月17日11:50 一部修正しました)
ウェルモが運営するunicoは福岡県内で放課後等デイサービス11拠点、児童発達支援4拠点などを運営。一部ではIT・プログラミング学習なども実施している。関係者によるとunico事業は好調で、ウェルモの成長部門の一つと考えられていた模様。今後はLITALICOのノウハウやリソースを活かし成長を加速させていく。
LITALICOは今年に入り、高齢者のリハビリデイを100拠点以上運営していた「nCS」を買収。介護事業にも本格参入している。
障害福祉関連事業には介護事業者・投資ファンドも含め参入が続く。障害者GHではソーシャルインクルーが投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループに、アニスピホールディングスがリユース事業のリネットジャパングループに買収されている。
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