2024年5月1・8日号  1面 掲載

【虐待防止対策義務化】「目を増やす」取組を 情報把握の仕組みに活路

2024年5月1日
介護現場で虐待が起こる一番の要因は「人に見られていないこと」。今回改定における虐待防止措置未実施減算の要件として指針整備や研修、委員会の開催などが求められているが「指針は『絵に描いた餅』、研修は所詮『打ち上げ花火』、委員会は限られたメンバーのみでの実施という状況に陥りかねない。虐待防止の措置が『仏造って魂入れず』にならないよう、日ごろから『目を増やしていく』必要がある」と外岡潤代表弁護士は語る。 ...

 

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