2024年7月10日号 7面 掲載
「異次元の少子化対策」の行方は/武藤正樹氏
2024年7月11日
若年女性急減の2030年までがラストチャンス2023年の合計特殊出生率が全国で1.20であることが公表された。東京都は0.99と遂に1を割った。合計特殊出生率(以下、出生率)は1人の女性が一生のうちに産む子どもの数の指標である。人口維持には2.06~2.07が必要だと言われる。どうして出生率が減ったのだろうか?これには女性の非婚化、晩婚化、晩産化などの要因が挙げられる。しかし最 ...
この記事は会員限定です。
無料会員 → 1ヵ月につき3件まで閲覧可能
有料会員 → 全記事閲覧可能(初年度2カ月無料キャンペーン)
いずれかの会員登録で続きをお読みいただけます。








