2025年3月12日号 15面 掲載
【書評】 自然死(老衰)で逝くということ/評:浅川澄一氏
2025年3月16日
三浦耕吉郎著新曜社2,420円(税込)グループホームで納得の看取り100歳間近の重度認知症の父親がグループホームで看取られる様子を息子が記した介護記録である。息子は70歳近い社会学者。研究者として、父の死後も介護スタッフから話を聞きだし、そのやり取りが克明に綴られる。情にとらわれがちな家 ...
この記事は会員限定です。
無料会員 → 1ヵ月につき3件まで閲覧可能
有料会員 → 全記事閲覧可能(初年度2カ月無料キャンペーン)
いずれかの会員登録で続きをお読みいただけます。
関連キーワード