ケアリッツの3施設を承継 QLSホールディングス
2025年10月31日
QLSホールディングス(大阪市)の100%子会社である和みライフケアは、訪問介護大手のケアリッツ・アンド・パートナーズ(東京都新宿区)が運営する3施設の事業を譲り受けると発表した。
承継するのは「デイサービス ケアリッツ大塚」、「ケアリッツレジデンス妙典(サ高住)およびデイサービス ケアリッツ妙典」、「ケアリッツレジデンス三郷(特定施設)およびデイサービス ケアリッツ三郷」。契約締結日は2025年10月31日、事業譲受実施日は来年1月31日を予定している。譲受価格は非公開。
元々保育事業がメインのQLSHDは近年、介護福祉分野を中心に事業拡大を進めており、23年には和み、ふれあいタウンの2社を完全子会社化、沖縄ではAKより障がい者グループホーム22施設、24年5月にはAIAIグループからAIAI Life Care(現・和みライフケア)を取得、25年7月にはサニーベイルの株式も取得している。
今回の承継により、介護・障害系事業の拠点数は約90となる。
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