2025年12月17日号 1面 掲載
「質確保」「流出懸念」で対立 介護福祉士試験、養成校義務化で議論
2025年12月17日
介護福祉士養成校での国家試験義務化の経過措置に関する議論が続いている。2026年度卒業生までの現行制度の延長をめぐり、社会保障審議会福祉人材確保専門委員会で今年議論が進められていたが、11月のとりまとめでは結論が得られなかった。介護福祉士の質の担保の観点では早期の義務化が求められるが、介護施設などからは他国への人材の流出を不安視する声が上がる。かつて養成校卒業者は国家試験の受験 ...
この記事は会員限定です。
無料会員 → 1ヵ月につき3件まで閲覧可能
有料会員 → 全記事閲覧可能（初年度2カ月無料キャンペーン）
いずれかの会員登録で続きをお読みいただけます。
