介護技能実習生受入に着手を!実例から学ぶ制度活用のコツ
2018年2月20日
第36回 高齢者住宅フォーラム | 介護技能実習生受入に着手を! 実例から学ぶ制度活用のコツ ~最新動向を紹介!2025年以降見据えた戦略を考える~ |
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昨年11月、技能実習制度の対象職種に初の対人サービスとして介護職が追加された。技能実習生の来日は増加傾向にあるものの、好事例の蓄積を待つ声や費用対効果への懸念の声、現場負担への不安の声などが多く、着手に踏み切れない事業者も多い。一方で、高齢化のピークを迎える2025年までに介護人材不足を解消するためには、制度活用は不可欠とされる。国では、介護職固有の要件の緩和などに向けた議論や検討も進んでいる。 今回は、20年以上海外人材を受け入れてきた実績を持つソーイングボックスの菅沼蔵人専務取締役に、そのメリットや注意すべきポイントなどを、実践策から紹介してもらう。
講師 菅沼蔵人氏
ソーイングボックス専務取締役

2012年より株式会社ソーイングボックス専務取締役就任。 医療機関・介護施設向けのオーダーメイドユニフォーム事業の拡大に従事。グループ会社の有限会社菅沼縫製所と共に長年培ってきたアパレルの企画・製造力をベースに、市場に「オーダーメイド」という新しい価値を提案し、公的・半公的病院から全国チェーンの介護施設グループ等のスタッフ向けユニフォームを手掛ける。
近年は薬局やマッサージ・エステなど医療周辺事業から飲食店チェーン向けユニフォームまで事業展開の幅を広げている。並行して、縫製業として外国人技能実習生の受入および人材交流をグループ会社と共に経験を重ねていることから、全国の医療機関・介護施設向けに外国人人材活用や教育に関する講演や現地施設視察、現地採用活動支援などにも尽力。
開催日時 | 2018年03月15日 13時30分~16時30分(受付13時から) |
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場 所 | (東京都中央区京橋1-7-1戸田ビルディング) |
講演内容
- 第1部 介護技能実習制度の実態とは
- ◆日本における技能実習制度活用の現状
- ◆新設“介護職”の受け入れ 要点チェック!
- ◆実は知らない?実習生受け入れ前にやるべきこと
- ◆国際貢献、人材確保にとどまらない受け入れのメリット
- 第2部 受け入れ実績300名超!成功の秘訣
- ◆対象国や監理団体、現地パートナー選定のポイント
- ◆良い事例・悪い事例からトラブル対応を考える
- ◆顧客満足に直結!効果的な実習生の教育・育成法
- ◆ソーイングボックスで実践する取り組み紹介
■参加費
2万円(1名につき) 2名以上参加の場合、1万5000円(1名につき)※いずれも消費税、資料代含む
■申し込み方法
「お申込みはこちら」フォームから、または申込書PDFをFAX・メールでお送りください。 ご請求書を送付。ご入金後、参加証・会場案内を送付いたします。 代理の方の参加も可能です。
●参加費は会期前払いです。参加お申込後、請求書(銀行振込)を郵送します。 (銀行振込手数料はご負担ください) 入金確認後、参加者代表者宛に参加証・会場案内を人数分お送りします。
※直前の参加申込キャンセルは下記のキャンセル料が発生します。 (会期10日前以内で参加費の100%、14日前以内で同50%)
※参加者情報については主催者の活動に関連する資料のご案内で利用させて頂くことがあります。
※領収書は銀行振込の際の振込明細とさせていただきます。