香川銀行、障がい者への接遇向上 全店に資格認定者121人配置
2024年12月30日
香川銀行は12月5日、高齢者や障がい者などへの接遇サービス向上の一環で「サービス・ケア・キャスト(SCC)」を全65店舗に配置したと発表した。資格認定者は121人。
  
 
SCCは公開経営指導協会が運営・認定する資格。同行は高齢顧客や身体が不自由な顧客など、全ての利用者に質の高いサービスを提供するため、配慮が求められる場面や具体的な応対を行員が学ぶなどサービスの品質向上に取り組んできた。
 
 
金融界では、4月に施行された障害者差別解消法を受け、SCCのほか、「サービス・ケア・アテンダント」といった資格取得を進める動きが加速している。
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