2025年10月1日号 1面 掲載
小規模事業者の協働進む 厚労省、間接業務の効率化支援
2025年10月1日
高齢者の増加や介護人材不足を背景に、厚生労働省は介護事業者の大規模化や協働化を推進している。8月末に公表した2026年度予算の概算要求でも、新規事業として小規模事業者の協働化促進事業を盛り込んだ。大規模化には「各事業者の特色が薄れる」と敬遠する声がある一方、協働化は特色を維持しながら効率化を図れる。経営層がプレイングマネージャーとなりがちな小規模事業所にとって、協働は加算取得や人材確保・育成など経 ...
この記事は会員限定です。
無料会員 → 1ヵ月につき3件まで閲覧可能
有料会員 → 全記事閲覧可能(初年度2カ月無料キャンペーン)
いずれかの会員登録で続きをお読みいただけます。