12/13「病との共生」セミナー 難病当事者らが登壇

多発性硬化症及び視神経脊髄炎の患者団体である大阪MS/NMOコムラードと介護事業者opsol(三重県伊勢市)が主催する「病と共に生きる」をテーマにしたイベントが12月13日に大阪府東大阪市で開催される。

第1部は講演会。医療法人入野医院医師で関西多発性硬化症センター所長の斎田孝彦氏が「多発性硬化症/視神経脊髄炎の基礎と最新治療」と題して講演する。

第2部はシンポジウム。大阪MS/NMOコムラードの鈴木繁代表、精神保健福祉総合研究所の田村雅幸所長など4名が「病と共に歩み・生きる」をテーマに意見交換する。

会場は東大阪市文化創造館。参加無料。事前申し込み制で、定員120人に達し次第締め切る。問い合わせはopsolまで。