10月13日開催「中国の介護市場、ポストコロナの最新動向」オンラインセミナー

2022年9月2日 公開/2022年10月13日 更新

主催 株式会社高齢者住宅新聞社

共催 日中福祉プランニング

 

中国の少子高齢化が加速している。
60歳以上の高齢者は2.64億人、65歳以上は1.91億人。また2020年の出生数は3年連続の減少となった。一方、新型コロナウイルスの感染は、中国政府の「ゼロコロナ政策」で、介護業界にも大きな影響をもたらした。特に高齢者人口率が最も高い上海市では、ロックダウンを実施し、介護施設の閉鎖や、在宅高齢者が必要な介護を受けられない事態となり、介護事業経営に大きな打撃を与えた。
そのような中、最近国有企業の介護業界への参入が相次いでいる。土地や資金面で民間企業より恵まれている国有企業の参入により、介護業界の競争は激化。国内経済の減速も影響し、介護市場の不透明さが増している。
本セミナーでは、中国政府が最も注力する在宅介護サービスと介護保険制度の現状、ロックダウン期間中に在宅高齢者に行った公益活動について、介護分野の政府関係者と在宅介護最大手企業が講演。生産性向上や介護DXに取り組み、介護医療制度改革を控える日本は、海外動向から何を学ぶか。
グローバルマーケットの視点からポストコロナの介護産業の行方を考える。

 


プログラム

開催日 : 2022年10月13日(木)
時 間 : 14時00分~16時40分
参加費 : 3,000円(税込)前払い

チラシPDFはこちらからダウンロードできます

 

 

第1部 14時~14時50分 
▼中国の介護市場の現状及びポストコロナ市場の行方(仮)

講師:殷 志剛(いんしごう)氏
中国高齢者産業協会専門家委員会理事/上海市養老服務業界協会専門家委員会主任/上海交通
大学国際事務と公共管理(MPA)講師。
中国の高齢社会問題のコメンテーターとして、露出度NO.1。中国の介護業界ではその名を知らない人がいない。長年に渡り上海市民政局の「上海市高齢科学研究センター」のトップ責任者として、高齢者問題を研究し、多くの刊行物や書籍の執筆と編集、様々な高齢者政策立案に携わる。国内の介護関連シンボジウムで講演、専門家としてマスコミ報道のコメンテーターとして活躍。

 

 

第2部 14時55分~15時35分 ▼中国の在宅介護最大手の事業戦略
~在宅高齢者を支えた総合介護サービス~(仮)

講師:福寿康グループ 董事長 張 軍
福寿康智慧(上海)医療養老服務有限公司創始者・董事長。
中国の在宅介護最大手。現在中国国内50都市以上、400事業所で事業を展開。訪問介護の高齢者ユーザーが10万人、従業員1万人を抱え急成長。訪問介護のほか、認知症専門の介護施設や地域密着の総合サービスセンターなども運営。投資機関からの投資も相次ぎ、国内で大きく注目されている。九州大学大学院MBA取得。在学期間を含む8年間、日本の「介護」を学ぶ。2011年に帰国、「福寿康」を創業した。

 

 

第3部 15時40分~16時10分 ▼湖山医療福祉グループのポストコロナ経営戦略
~医療と福祉の連携で地域活性化~
湖山医療福祉グループ 湖山泰成代表

全国各地で高齢者施設や病院を運営し、医療と福祉の連携を実践。運営事業所数は600ヵ所以上、入居者数は約1万1500名、職員数は約1万3000名を数える全国有数の医療福祉グループ。毎年数百名の新卒職員を迎える。

 

 

第4部 16時10分~16時40分 ▼グローバル視点で考える介護の持続可能性
殷志剛氏×福寿康グループ経営者×湖山泰成氏によるディスカッション
・中国と日本のコロナ戦略、介護事業に与えた影響
・中国の介護保険制度の行方
・超高齢社会を支えるポストコロナ戦略
・介護DXの取組み
・中国と日本の介護事業者の連携の可能性ほか

進行・通訳
日中福祉プランニング 王 青代表

 

 

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