老健退所 行き場なし「とりあえずの退院」3割
2014年4月23日
東京都社会福祉協議会(東社協、東京都新宿区)は、平成22年に行った「退院後、行き場を見つけづらい高齢者への支援の構築プロジェクト」において、退院後における高齢者の社会資源の利用実態を明らかにするとともに、既存の社会資源の「中間的な機能」の可能性を探ることを目的として、アンケート調査を実施。介護老人保健施設(老健)の退院ケースの3割が、行き先が決まらない「とりあえずの退院」であることが分かった。 ...
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