香取公認会計士事務所(東京都足立区)香取三雄所長

2015年3月16日

香取公認会計士事務所(東京都足立区)は、財産管理、認知症による後見制度の活用など高齢者やその家族に対するサービスに注力している。所内の税理士、公認会計士、行政書士などの他、提携先の弁護士らと連携し、サービスの向上に努めている。

 

会計処理、決算・税金申告処理、税務署調査などについて、本人が健常者、要支援者、要介護者かによりきめ細かく対応する。医療費・介護費の収支計算、相続対策、財産・債務の把握から訪問販売・通信販売やおれおれ詐欺、自動車運転免許の取り扱い、銀行預金の引き出しなど様々な面から高齢者を支援。認知症を想定した後見人制度の活用もカバーする。

 

「親をめぐる兄弟間の法的トラブルを避けるためにも、相続対策は早めに行うことが望ましい」(香取三雄所長)。

 

同事務所は1980年開設。税理士2名、公認会計士1名、行政書士1名により業務運営。他事務所の弁護士、税理士、公認会計士、司法書士、社会保険労務士、測量士などとの連携により、幅広い分野のサービスを手掛けている。都内の他、千葉県、埼玉県、茨城県を中心としたエリアで営業活動を展開している。

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