改正介護保険法の成立で年収340万円以上世帯の負担3割に
2017年6月7日
改正介護保険関連法が5月26日に成立した。介護保険制度の持続可能性を高めるため、サービス利用者、保険財政を支える現役世代とも、収入が多い人の負担は引き上げられる。サービス利用時の自己負担は、2000年4月の介護保険制度発足時は1割だったが、2015年8月に一定金額(単身高齢者280万円、夫婦世帯高齢者346万円)以上の年収がある人は2割に引き上げられた。今回の改正法では、2割負 ...
        
      
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