技術実習実施機関の7割が労働基準関係法令違反
2017年8月30日
厚生労働省は全国の労働局や労働基準監督署が2016年に技能実習生の実習実施機関に対して行った、監督指導・送検などの状況について公表した。労使協定を超えた残業、割増賃金の不払い、危険や健康障害を防止する措置の未実施などの労働基準関係法令に違反する事例が依然として現場で課題となっている。違反が認められた実習実施機関は、監督指導を実施した5672の機関のうち7割を占める4004機関。 ...
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