判断基準は「介護の社会化」 介護保険の改定に着手/浅川澄一氏

2022年8月23日
2024年の介護保険制度の改定に向けた議論がやっと始まる。参院選挙までは、国民への負担増につながりかねない施策はお預け状態だった。制度施行以来23年。いよいよ団塊世代が75歳以上の後期高齢者となる。サービス利用が本格的に広がることは間違いない。財務省の財政制度等審議会を主軸に、サービスの縮減と利用料アップの見直し圧力が高まっている。厚労省がこの圧力に抗しきれ ...

 

この記事はいかがでしたか?
  • 大変参考になった
  • 参考になった
  • 普通
全ての記事が読める有料会員申込はこちら1ヵ月につき3件まで(一部を除く)閲覧可能な無料会員申込はこちら

関連記事



<スポンサー広告>