「室内の傾きによる修繕義務の範囲及び損害賠償責任」/弁護士 家永勲氏
2023年3月15日
室内の傾きへの修繕判断 賃貸人が責任を負うことも 先日、賃貸物件のオーナーから、「『入居者から、部屋に傾きがあるため修繕してほしい』との要望がありました。そのため、私の方で当該物件の傾きの程度について調べたところ、最大で約1000分の17 (1メートルあたり17ミリ)の傾きが発生していました。入居者の要望に応じるべきでしょうか」との相談がありました。 ...
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