【コラム】介より始めよ

2023年3月21日

「皇帝」「翔馬」「紅葉」……。 それぞれ「しいざぁ」「ぺがさす」「めいぷる」と読む。いわゆるキラキラネームは、まるで頓智や連想ゲームのような名前が数多い。また、「光宙(ぴかちゅう)」や「闘女(きゅあ)」など、キャラクターから拝借した名前もある。親の愛が空回りしている感が否めない。

 

あまりの自由奔放さに役所も相当困ったらしい。法制審議会の部会で2月2日、戸籍の氏名の読み方について基準を設けるための要綱案をまとめた。

 

時を同じく、政府は子ども・子育て世代への支援を強化する、「異次元の少子化対策」の実現に向けて議論を進めている。未来への投資は重要であることは間違いない。一方で、財源の確保は今後の課題。世代間の格差を生まないよう、慎重な議論が求められる。

 

大胆なお題目だけで中身が伴ってない、とならぬよう十分留意して欲しい。

 

 

 

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