アシストスーツ協会発足 認知度向上図る

2023年3月28日

 

 

アシストスーツを手がけるアルケリス(横浜市)、イノフィス(東京都新宿区)、加地(島根県仁多郡)、ダイドー(大阪府河内長野市)、日本シグマックス(東京都新宿区)の5社は、任意団体「アシストスーツ協会」を発足した。今後、合同の体験会などを開き、認知度の向上や市場形成の加速化を目指していくとしている。1月20日には、団体初となる展示体験会を実施した。

 

 

当日は、飯田成晃代表理事から協会発足にあたって「アシストスーツを世の中に広めていくため、協会自らがチャンスを掴む行動を起こし、業界全体を盛り上げたい」と挨拶した。また、各種施設への導入を行う理学療法士兼作業療法士でシーエフロボタス(京都市中京区)の逢坂大輔代表も、講演を行った。

 

午後には「アシストスーツ導入経験者に聞く!アシストスーツの現場導入のポイント」と題し、パネルディスカッションを実施。登壇した社会福祉法人友愛会砧ホームの鈴木健太施設長は、「導入後、腰痛を原因とする離職はゼロになった」と、その効用を語った。

 

 

協会発足の記念撮影

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