ナースプラクティショナー国家資格化に反対の意 日医「既存施策の推進を」 

2023年3月31日

内閣府は2月13日、規制改革推進会議医療・介護・感染症対策ワーキング・グループを開催。医師と看護師のタスクシェアに関するテーマにおいて、医師の指示を受けずに診療行為を行う「ナースプラクティショナー(以下・NP)」の国家資格化について議論した。

 

 

公益社団法人日本医師会(東京都文京区)は、NPの国家資格創設に「本当に必要か」と疑問を提起。「新たな国家資格化よりも、医療機関と訪問看護ステーションの連携強化やオンライン診療の活用、現状の特定行為研修制度のさらなる拡充、看護師の人材確保を一層推進すべき」と意見した。

 

一方、一般社団法人全国がん患者団体連合会(横浜市)や一般社団法人ピーペック(東京都世田谷区)は、NPを国家資格化することによる業務効率化に期待を示した。

 

 

今後、規制改革推進室では、公益社団法人日本看護協会などの業界団体へもヒアリングを進め、タスクシェアについて引き続き議論していく方針だ。

 

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