11月にシンポジウム 人材確保の要点学ぶ　介護労働安定センター

公益財団法人介護労働安定センター(東京都荒川区)は11月13日、第27回介護労働シンポジウムを開催する。同法人による「令和4年度介護労働実態調査」の分析からさまざまな課題について意見交換を行う。

基調講演では東京大学の佐藤博樹名誉教授、茨城キリスト教大学の菅野雅子准教授、法政大学の坂爪洋美教授、玉川大学の大木栄一教授の4名が登壇する。

それぞれ、佐藤名誉教授は「確保・定着・育成の好循環につながる人材マネジメントを」、菅野准教授は「どのような取り組みが人材の確保と定着に効果があるのか?」、坂爪教授は「どのような取り組みが人材の育成と定着に効果があるのか?」、大木教授が「外国人労働者の確保のために何が有効か」の題で講演する。

会場は渋谷区の東京ウィメンズプラザ。参加費は無料。申し込み方法の詳細は同法人のホームページを参照のこと。