2025年6月11日号
既存薬、アルツハイマー治療に iPS細胞で治療効果発見
2025年6月14日
東和薬品と京都大学iPS細胞研究所などの研究チームは5月より、家族性アルツハイマー病に対する新たな治療薬候補として、既存薬「ブロモクリプチン」の治験を開始した。パーキンソン病の治療薬として使われてきたブロモクリプチンは、患者のiPS細胞を使った創薬研究で、アルツハイマー病の原因物質アミロイドベータの蓄積を抑える効果が確認されていた。家族性アルツハイマー病は、PSEN1遺伝子の変 ...
この記事は会員限定です。
無料会員 → 1ヵ月につき3件まで閲覧可能
有料会員 → 全記事閲覧可能(初年度2カ月無料キャンペーン)
いずれかの会員登録で続きをお読みいただけます。
関連キーワード