当事者主権の介護保険へ ーー制度改革への危機感ーー <上野千鶴子氏 特別インタビュー>
2020年5月20日
<特集 介護保険制度20年を振り返る>上野千鶴子氏は「介護保険は『失われた90年代』に日本国民が成し遂げた改革のうちで、最も影響力の大きな達成だった」と位置づける一方、「3年に一度の改定を仕込んだこの法律は、3年ごとに使い勝手が悪くなってきた」と厳しく評価する。上野氏に20年目を迎えた介護保険制度の社会的意義と、今直面している「危機」について聞いた。 ...
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