2025年10月22日号  3面 掲載

在宅療養の道筋示す 12月21日 日本地域包括ケア学会

2025年10月22日

日本地域包括ケア学会(茨城県常陸大宮市)1221日、「第7回日本地域包括ケア学会」を開催する。時間は13時半~17時半。会場は日本医師会館小講堂(定員50)で、ハイブリッド開催となる。

 

大会の大テーマは「在宅療養から見た地域包括ケアシステムの現状と課題」。2040年を見据えた在宅療養の様々な取り組みや活動の具体例を共有し、道筋を示す。

 

基調講演「在宅療養を支える医療介護と暮らし支援~身寄り無し者急増を踏まえて~」は座長に松田晋哉氏(福岡国際医療福祉大学教授)を迎え、田中滋氏(埼玉県立大学理事長)が登壇する。

 

さらに、2つのシンポジウムも用意。「地域包括ケアシステムを支える在宅療養の担い手」では、座長に新田國夫氏(全国在宅療養支援医協会会長)、シンポジストに斉藤正身氏(日本リハビリテーション病院・施設協会会長)、高橋英登氏(日本歯科医師会会長)、織田正道氏(日本在宅療養支援病院連絡協議会理事)、平原優美氏(日本訪問看護財団常務理事)が登壇。「在宅医療の仕組みを支える医師会の活動」では、鈴木邦彦氏(日本在宅療養支援病院連絡協議会会長)が座長を務め、全国各地の医師会から池端幸彦氏、川越正平氏、西田英一氏、野津原昭氏がシンポジストを務める。

 

参加費は1000円。申し込みは1219日まで。

 

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