2026年4月22日号 7面 掲載
AIで高齢者見守り 1日10分間会話 認知症自己チェックも
2026年5月3日
Mycat(東京都目黒区)は、AIキャラクターの「はなちゃん」と会話することで独居高齢者の見守りや認知症予防につなげるサービス「いっしょ。」の提供を3月24日に開始した。
スマートフォンやタブレットの「はなす」ボタンを押すだけで、AIが天気や昔の思い出などについて会話を行う。会話の様子は、離れて住む家族などのスマートフォンにレポートの形で送られる。料金は、週3回・1日10分会話ができるプランが月980円。毎日10分の会話が可能なプランは月2480円。7日間の無料お試しプランもある。
また、4月10日からは、追加メニューとして、高齢者が認知症リスクのチェックを自身で行えるツールの提供を開始した。日常生活に関する10の質問に答えるだけで、回答者の認知機能を判断し「注意が必要」「一度専門家に相談を」といった結果を表示する。回答に必要な時間は約2分間。また、結果は離れて暮らす家族などと共有も可能。内閣府の調査では、65歳以上で独居の人は現在約700万人いるとされている。
また、日常会話の減少は認知機能が低下する要因として指摘されている。同社では「このサービスを通じて早期に医療機関などの専門家への相談を促すことで、それらの問題を解決していきたい」とコメントする。











