メディヴァが病院再生 東急不動産HDらから15億円調達

2023年5月22日

 

 

医療介護コンサルティングのメディヴァ(東京都世田谷区)は中小病院の再生事業を本格化させる。子会社のシーズ・ワンを通じて、東急不動産HDや東京きらぼしフィナンシャルグループ傘下企業らから総額15億円を調達すると発表した。

 

病院再生にあたっては各機能を持つ中小病院を、在宅医療の担い手としてリポジショニング。地域包括ケアの中心的な役割となる「コミュニティ・ホスピタル」に転換していく。すでに東京都台東区の同善病院(45床)、茨城県常総市の水海道さくら病院(93床)はコミュニティ・ホスピタルに転換し運営中だ。

 

 

調達した資金は、①病院の再生・経営支援、承継支援、②医療事務、システム、採用、労務管理などのバックオフィス機能のセンター化、③中小病院向けDXシステム構築などに充てる。

また今回、武藤正樹氏が代表理事を務める一般社団法人コミュニティ・アンド・コミュニティホスピタル協会(同台東区)と提携。総合診療医の育成と地域づくりを目的とするCCH協会と連携することで、中小病院を総合診療医の育成、活躍の場として活用。将来的には育った総合診療医が病院を承継するなどを計画している。

 

 

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