2024年1月24日号 1面 掲載
能登半島地震 避難生活長期化懸念 運動不足・体調管理に課題
2024年1月25日
能登半島地震の発生から3週間余りが経過した。電気、水道などのライフラインの現在も懸命な復旧作業が、現在も続けられている。避難生活が長引くにつれ身体機能の衰えなど新たな課題も浮上している。 社会福祉法人佛子園(石川県金沢市)は被災地に向けた物資搬送といった支援を行ったほか、福祉避難所を開設し被災した高齢者を受け入れている。 「乾パンなど非常食は口内の水分が奪われるため食が進まず、また ...
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