2026年5月20日号 2面 掲載
ツクイ、すごろくで介護学ぶ 介護離職防止に活用
2026年5月24日
ツクイ(横浜市)は5月8日、介護に関する知識をゲーム形式で学べる教育ツール「ツクイの介護スゴロク」を制作したと発表。将来家族などの介護を担う可能性のある「ケアラー予備軍」や介護業界に関心を持つ人などを対象に、楽しみながら介護への理解を深める機会を提供する。
現在のところ一般販売の予定はなく、同社が主催するセミナーなどでの活用を予定している。「ツクイの介護スゴロク」は、介護をする人に起こり得る日常的な出来事をボードゲーム形式で疑似体験できる点が特徴。

ゲーム内のカードには、介護前や介護中に見られる「あるある」とその解決策が記載されており、参加者は出来事への対応を通じて課題を考え、解決策を学ぶ仕組みとなっている。「介護が必要となる前の段階から学ぶ機会を提供することが重要だ」とし、心理的ハードルを下げながら自然に知識を得られる仕組みとしてゲーム形式を採用した。今後は、仕事と介護の両立支援サービス「よりそいコンシェルfor Bus iness」における介護リテラシー向上の取り組みのほか、一般向けセミナーや採用内定者研修などでの活用を検討している。
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