2026年6月3日号 8面 掲載
日立市 健康増進に向け保険者データ解析
2026年6月8日
茨城県日立市、日立製作所(東京都千代田区)、日立システムズ(同品川区)、沢井製薬(大阪市)は2025年6月より、各保険者が持つ健康データの集約・分析と、健康管理アプリケーションを活用した健康行動促進の2つの実証事業に取り組んでいる。今年5月25日、実証の成果が報告された。
実証1では日立市民が加入する、国民健康保険、後期高齢者医療制度などの各保険者と連携して、約7万人分の統計データを集約した。分析により、特に高血圧の発症が多いという傾向が分かった。
実証2では市民305人の協力の下、AIによる疾病発症予測やPHR管理機能を組み合わせた健康アプリを市民に使用してもらった。アプリの利用前後のアンケート調査では、一部市民の健康行動に対する意識の向上が確認された。
日立市は今後も、データに基づく健康施策の推進に取り組んでいく方針だ。

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