2026年7月15日号  1面 掲載

DeNA、病院のDX支援 AI活用/聖マリアンナ医科大学と

2026年7月15日

学校法人聖マリアンナ医科大学(川崎市)と株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA、東京都渋谷区)は7月8日、医療・ヘルスケア分野に関する包括連携協定を締結した。AIやデータ技術を活用して大学病院の機能強化や医療DXを推進する。

 

両者はこれまで「マルチモーダル型RWD(リアルワールドデータ)のAI基盤構築」において協力してきた。今回の協定は、その取り組みをさらに発展させ、より幅広い分野で継続的な連携を進めることを目的としている。

 

協定では、

▽AI・デジタル技術を活用した医療・ヘルスケア分野の課題解決、

▽教育・研究活動への最新技術の導入、

▽データ活用による診療や病院経営の高度化

――の3分野を重点事項として掲げた。

 

「マルチモーダル型RWD」は、電子カルテに加え、検査画像や手術動画、診療記録、各種文書など診療現場で蓄積される多様なデータを統合・活用する基盤。AIを用いてこれらのデータを活用し、診療支援や研究の高度化につなげる考えだ。

 

DeNAは2026年には横浜市立大学とも包括連携協定を締結し、神奈川県内で医療DXを進めている。

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