全国老人保健施設協会などが介護報酬の引き上げを求める署名運動
2017年10月11日
次期改定に向けて、全国老人保健施設協会など9団体が、介護報酬の引き上げを求める署名運動を行っている。
多くの介護サービスの利益率が前回改定で低下し、「良質なサービスの提供が困難になっている」と問題を提起。また、介護人材不足は危機的な状況にあり、社会保障財源の確保や報酬引き上げが必要と主張。
署名運動は11月6日まで行う。10月13日には記者説明会を、11月中旬には、内閣総理大臣や厚生労働大臣などへ提出予定。
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