パナソニック、中国で高齢者住宅800戸開発 来春着工へ

2019年11月20日

パナソニック(大阪府門真市)は2020年春に、上海市に隣接する江蘇省で合計800戸・延床面積約9万平米の高齢者向け住宅を着工する。

 

物件は、地元政府が主導して開発する「ウェルネススマートタウン」内に建設する。東京ドーム85個分ともいわれる広大な敷地内には一般住宅、商業施設、エンターテインメント施設などの着工も予定されているという。その中で高齢者住宅開発を同社が担う。

 

「中国における当社のフラッグシップとなる複合物件になる」(同社広報)といい、AI・IoTを駆使した家電・設備のほか、介護支援機器なども提供する考えだ。

 

 

 

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