ALSOK、介護会社のブランド統一へ組織再編

2020年5月14日

綜合警備保障(ALSOK/東京都港区)はグループの介護事業会社4社を統合し、ブランドを「ALSOKの介護」に統一する。同社は2012年の介護事業参入後にM&Aにより事業を拡大してきたが、商号変更などは行っていなかった。

 

 

 

介護事業子会社であるウイズネット、HCM、ALSOKあんしんケアサポート、あんていけあの4社を10月に統合する。

 

介護の中核企業であるウイズネットを存続企業とし、商号を6月18日付で「ALSOK介護株式会社」に変更する。ALSOKあんしんケアサポートは介護事業を分割吸収し、緊急通報事業・健康支援事業は同社で存続させる。

 

 

今年4月に子会社化した有料老人ホーム47施設運営のらいふホールディングス、18年に同じく子会社化した訪問マッサージのケアプラスは今回の統合に含まず、まずは共同で取り組みを進めるという。

 

 

介護の新ブランドロゴ

 

 

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