2024年4月24日号  5面 掲載

認知症“対話”治療 慈恵医大教授が講義

2024年4月24日

一般社団法人栄樹庵(神奈川県平塚市)は5月19日、「東京慈恵会医科大学教授繁田雅弘最終講義」を開催する。会場は平塚市の平塚プレジール及びオンラインのハイブリッド開催となる。
 

東京慈恵会医科大学精神医学講座の主任教授である繁田医師は、東京都立保健科学大学教授、首都大学東京健康福祉学部学部長などを経て2017年より現職。これまでの集大成として、アルツハイマー型認知症の人の自尊感情の回復と絶望に寄り添う「治療的対話」について語る。
 

参加費は医師1万円、医師以外2000円。定員は会場参加が200名、Web参加が100名で先着順。申し込みの詳細は栄樹庵が運営するSHIGETAハウスプロジェクトのWebサイトを参照のこと。

 

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